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今さらだけど『AirPods Pro』を買いました。買った理由とか触ってみて感じたあれこれ

5 min

ーー人は、おなかの中にいるときから音が聞こえているーー

という、話を聞いたことがあります。事実、おなかの中にいる赤ちゃんは妊娠 28週頃になるとある程度の聴力が発達して、お母さんのおなかを通して外の音を聞くことができるのだとか。

さらに、人の耳は単に「音を聴く」だけではなく、重力の向きと加速度を感じることもできる、いわばセンサーの役割も持っています。

1年ほど前になります。Apple は単に「音を聴く」ためのデバイスではなく、人間の「センサー」ともいえる「耳」を拡張するデバイスを発表しました。

それが、AirPods Pro。

9月の iOS 、そして 11月の macOS のアップデートで機能が追加されてもはや「イヤホン」というカテゴリーに括ってしまうのは抵抗があるほど。つい先日、我慢できずに購入してしまいました。

詳細なレビューは大手メディアや他のブログ記事、YouTube などを見てもらうとして、この記事では僕がなぜ「今」敢えて AirPods Pro の購入に至ったのかをつらつらと書いていこうかと。

今さらAirPods Proを買いました。発売から1年経っても魅力的に感じた理由

Apple製品の化粧箱が届いてここまでワクワクしたのは久しぶりかもしれない

というわけで購入したのが AirPods Pro。2020年10月30日に Apple から発売された完全ワイヤレスイヤホンですが、スペックなどの詳細はこの記事では省きます。

いまさら『AirPods Pro』を買った理由
  • 9月に行われたアップデートで「自動切り替え機能」が追加。Apple純正ならではのシームレスさに惹かれたから
  • マルチポイントに対応した数少ないワイヤレスイヤホンだから
  • アップデートで追加された「空間オーディオ機能」を使ってみたかったから
  • 他社製品をレビューする上でのリファレンスになる製品だから
  • 総じて、他のイヤホンにないことが「体験」できる製品だから

優秀なノイズキャンセリング機能や外部音取り込みモードといった機能も魅力的に感じるところではありますが、この記事ではちょっと違った視点で紹介していきたいなと。

『AirPods Pro』をApple公式サイトでチェック

↓ 僕は公式サイトから購入したのですが、なぜか Amazon の方がちょっとだけ安いことに気づきました。

具体的に説明していきますね。

9月に行われたアップデートで「自動切り替え機能」が追加。Apple純正ならではのシームレスさに惹かれたから

ケースを開くとすぐに充電状況が視認できる

今年 9月に行われた iOS のアップデートにより、AirPods Pro に 2つの機能が追加されました。これから紹介する「自動切り替え機能」と、後で紹介する「空間オーディオ機能」です。

まだ使い始めて数日ですが、この「自動切り替え機能」ひとつだけでも「買って良かったな」と感じています。

僕は作業中に関わらず、iPad と MacBook といった感じで別のデバイスで音楽や動画を再生する機会が多いのですが、その度に各デバイスでペアリングをやり直すのが億劫でした。

この自動切り替え機能があればその煩わしさから解放され、各デバイスで再生ボタンを押すだけで自動的に出力先を切り替えてくれるようになりました。

マルチポイントに対応した数少ないワイヤレスイヤホンだから

かなり便利な機能なのに、実は対応している製品の選択肢が少ないのがこの「マルチポイント」という機能。

この機能はひとつのイヤホンが複数のデバイスに同時に接続できるというもの。僕が知っている限りでは 今回購入した AirPods Pro 、SONY の『WF-1000XM3』やサムスンの『Galaxy Buds Live』、そして Jabra の一部のワイヤレスイヤホンは対応しています。

先ほど紹介した自動切り替え機能もあるし、Mac や iPhone といった Apple 製品であればかなりシームレスに切り替えができます。

また、マルチポイントに関しては Android スマートフォンでも問題なく使えるところも嬉しい。

アップデートで追加された機能「空間オーディオ機能」を使ってみたかったから

先ほどもすこし触れましたが、先日のアップデートで追加された「空間オーディオ機能」も体験してみたかった機能のひとつ。

Apple TV+ の一部のコンテンツに限られるものの、AirPods Pro に搭載されている加速度センサーとジャイロセンサーにより擬似的に「音場」を作り出す機能。

iPad で対応コンテンツを視聴してみましたが、AirPods Pro を装着したまま顔を動かしたり離れたりしても iPad がある方向から音が聞こえてくる感覚は本当に感動。

今回のアップデートによって AirPods Pro は人間の「耳」の機能をもっと拡張させてくれた気がします。

他社製品をレビューする上でのリファレンスになる製品だから

他社製品をレビューするときに「Air Pods Proと比べるとここがちょっと」といった感じでリファレンスとなるのが Apple 製品。

日本は iPhone ユーザーが多く、Apple 製品は他社製品と比較しやすいというのは大手のメディアや個人ブログ、 YouTube をみても明らかです。

各社から魅力的な新製品が出ている中、発売されて 1年が経った今でも AirPods Pro と比較されているのは、まだまだ「現役」として使える証拠でもあります。

そうした意味では、本製品を購入するのは僕にとってはもはや「投資」。

総じて、他のイヤホンではできない「体験」ができる製品だから

新型 iPhone の発表会に、それほどワクワクすることがなくなりました。それは他社製品にない「体験」ができるという魅力を感じなくなってしまったから。

ワイヤレスイヤホンはここ数年で急激に進化してきた分野であり、数年前までは珍しかった「完全ワイヤレスであること」「左右独立型であること」「ノイズキャンセリング機能が搭載されていること」などの機能はそれほど珍しいものではなくなりました。

いまは「普通の使っていて問題ないけど低価格なもの」と「他社製品にない魅力(音質とか翻訳とか)があるけど、高価格なもの」といった感じで二極化が進んでいる印象。

そうした中で、AirPods Pro はまったく違ったカテゴリーの製品に感じます。上記したアップデートによって、さらにその独自性が増しました。

発売されて 1年が経っても、他社にはないワクワクを感じる機能が詰まった製品。税込み 3万円を超える製品ですが「体験」にお金を払っていると思えば実質無料。

AirPods Proを触って感じたあれこれ

詳細なレビューは別の記事を書くとして、とりあえずファーストインプレッション的な感じで触ってみた感想もご紹介。

結論を先にいえば「買ってよかった」という一言につきます。

AirPods Proを買って感じたあれこれ
  • ノイズキャンセリング機能は音がよく消える
  • 外部音取り込みモードとの併用でオンオフの切り替えが物理的にできる
  • マルチポイントはやっぱり必須。自動切り替えモードと相まって、これだけで時短になる
  • 空間オーディオに対応したコンテンツはまだまだ少ないので、もっと増えてほしい
  • Lightning端子なのは残念だけど、ワイヤレス充電を使えば問題なし
  • 音はそれなりだが、AirPods Proにしかできない体験のために買う価値はあると感じた

最近は低価格でもアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているものが増えてきましたがここまで音が消えるイヤホンは多くありません(レビュー記事などを読んでいると、比較になりそうなのは BOSE の『QuietComfort EarBuds』と Jabra の『Elite 85t』くらい?)。

音質は高価なイヤホンには劣るもののフラットで聴きやすく、変な味付けがない分、多くのクリエイターが使っているのも納得できますし、外部音取り込みモードとの使い分けは集中したいときとそうでないときの物理的なスイッチになって良い。

また iPhoneとMac といった感じで複数のデバイスを使い分けるときに重宝するのが、マルチポイント機能。僕はもう、この機能だけで買ってよかったと感じるほど。Macとの接続時に若干不安定さはあるものの、自動切り替えモードと相まってシームレス。片耳を外すだけで再生が停止になる機能も地味に嬉しい。

まだそれほど試せていませんが、空間オーディオ機能も新鮮な体験ができたと感じています。まだまだ対応しているコンテンツが少ないので、今後 YouTube などで対応してくれたら最高(クリエイターは大変だろうけど)。

Lightning 端子を搭載しているところはマイナスポイントですが、ワイヤレス充電ができるので個人的には問題なし。「充電をするためにケーブルを繋ぐ」から「定位置を決めて置いておくだけで充電されている」といった感じに最適化できてむしろ快適になりました。

購入時には「イヤホンにしてはちょっと高いよなぁ」なんて思っていましたが、AirPods Pro よりもノイズキャンセリング機能が劣っていて、マルチポイントも搭載していないのに 2万円くらいする製品もあるくらいなので、実際に触ってみると決して高くはないよなぁと。

AirPods Proについてのまとめ

というわけで AirPods Pro を購入した理由や触ってみて感じたことなんかを紹介してみました。

ワイヤレスイヤホンとしては高価な部類になりますが、これだけバランスが取れている製品は選択肢として多くはないですし、この製品でしか体験できないこともあります。

AirPods Pro のレビューで人間の「耳」の機能を拡張するという表現を誰かがされていましたが、その表現はまさしく的を得ているなと。

AirPods Pro は私たちにとっての「耳」であり音楽を聴いたり外部の音を遮断して集中力を高めてくれる「イヤホン」でありデバイスの正確な位置を把握する「センサー」。

この体験は実際に触れて初めて理解できるもの。AirPods Pro はきっと、あなたの生活を快適にしてくれるはずです。

『AirPods Pro』をApple公式サイトでチェック

↓ 僕は公式サイトから購入したのですが、なぜか Amazon の方がちょっとだけ安いことに気づきました。

むぎ

むぎ

アラサーのモノ大好きブロガー。
素人なりに写真を撮るのが好きで、カメラはSONYのα6300を使っています。

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