本日は当ブログ「むぎろぐ」をお読み頂きありがとうございます。
どうも、むぎ(@mugiblog)です。
2019年がもう終わる。今年の5月には平成から令和になり、ひとつの時代の終わりを見ることができたような、できていないような。個人的にも色々と変化はあったのですが、ここでは触れないでおこうかな。
昨年は Mac やカメラなど大きな買い物をしたのですが、今年は普段から持ち歩くモノや暮らしにまつわるモノをアップデートしたという感じです。
2019年ベストバイ|むぎろぐ管理人が買ってよかったモノ
Pixel3|Google

新型の発表を控えていたのに敢えて購入。ぼくにとって初めての Androidスマートフォン。
まず最初に紹介しておきたいのが、僕が日々生活している中で一番触っている機会の多い Google のスマートフォン Pixel 3 。購入した当初は新製品「Pixel 4」の発売を控えていたので「今買うべきなのかなぁ」なんて迷っていましたが、結果購入。
妻の iPhone の調子が悪く、僕が使っていた iPhone XS を渡すことになったので急いでいたというのもありますが、5万円ほどと安く買えそうだったというのも購入した理由の1つです。
今どき指紋認証なのが少し不満ですが、購入して数ヶ月経った今でもかなり快適に使えています。

やっぱり USB Type-C ケーブルで充電できるのは便利。
唯一不満があるとすれば Android の仕様。iOS と遜色ないところまできている気がしますが、アプリのちょっとした挙動やテキスト入力時はまだ敵わないように感じます。音声入力やカメラの性能は圧倒的に Pixel の方が上だと思うので、余計に残念だなぁと。



ちなみに、iPhone を使っているときよりも写真を撮る機会が圧倒的に増えたのは嬉しい誤算。適当に撮っても綺麗な写真が撮れるというのはとても嬉しいし、楽しい。
2020年、iPhone が USB Type-C に対応すれば揺らいでしまいそうですが、その時はまた記事にして報告したいと思います。
Fire TV Stick 4K|Amazon

実はひっそりと、買っていたのが「見るモノ」。我が家全体で考えるとこいつが今年のベストバイ。
僕は Amazon のプライム会員なのでプライムビデオを無料で見ることができるのですが、スマホの小さな画面では 2人で見ることができない。
サイバーマンデーかなにかで安くなっていたのと、妻も興味を示してくれたので購入。我が家のテレビは 4K に対応していないのですが、将来的に買うだろうということで 4K のモデルを購入しました。
結果、僕よりも妻の方が見ているというーー。ちょっと家事をするときなんかに環境音的にアニメとかドラマを流すのが丁度良いみたいです。

休みの日に一緒に邦画を見たり、1人のときにアニメを見たりと大活躍。プライムビデオ以外にも契約すれば Netflix も見れるし、今後は Apple TV Plus にも対応してくるはず。
Amazon で定期的にセールをしているので、気になる人はチェックしておきましょう。
ナイロンブック型ポーチ|無印良品

続いて紹介したいのが「分けるモノ」。困ったときには無印良品に行くとだいたい見つかります。
外出するときにはバックパックやトートバックに PC を入れて持ち運ぶのですが、充電器やケーブルなど、細々としたモノの収納に困っていました。そんなときに無印良品で使えそうなものを見つけたので購入。
もともとはメイクポーチとして作られている製品なのですが、収納できるポケットの量や大きさ、持ち手が付いていたりとガジェットポートとしてもかなり優秀。

普段はこんな感じで収納しているのですが、視認性も高く、すっきりとしています。
無印良品に行けば1,000円ほどで購入できるので、気になった人は近くの店舗を覗いてみてください。
ちなみに収納している薄い充電器はこれ。この薄さで MacBook Pro も充電できてしまう凄いやつです。
WiMAX |FUJIWifi

最後に紹介するのは「繋ぐモノ」。外出時にネットが使えるのは本当に便利。
モノとはちょっと違う気がしますが、最近外で作業する機会が増えてきたので WiMAX を契約しました。WiMAX といえば GMOとくとくBB なんかが有名どころですが、僕は「FUJIWifi」というところで契約。
旧機種にはなりますが、WiMAX を提供しているプロバイダの中では最安の料金だし、契約期間の縛りがないところも魅力です。
自宅で作業をするのもよいのですが、落ち着きすぎて集中できないタイプなので、契約してよかったと思っています。2020年はもう少しブログを書きたい。
使ってみた感想なども記事にしているので、もしよければ読んでいってください。
2019年ベストバイにしようか迷ったけどしなかったモノ
TE-BD21f|AVIOT

この度「買ってよかったモノ」の記事を書いていて入れようか迷ったのがこいつ。少し前に購入した完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD21f」という製品です。
エイジングが済み、音質は圧倒的に良くイヤホンとしての基本性能は悪くないのですが、ケーブルによって充電ができなかったり、接続性がいまいちだと感じるときがあったりと、僕自身の中で評価が分かれるというか、どうにもはっきりしない。
少し前にファーストインプレッション的な記事は書いたのですが「自分の中ではっきりとしないのに詳しいレビュー記事を書くのはちょっとなぁ」と考えているうちに1ヶ月近く経ってしまいました。
もうしばらく使ってみて詳しいレビュー記事を書く予定ですが、僕としては本製品は「誰にでもおすすめできるイヤホン」とは言えないなぁというのが結論で、そういった理由から「買ってよかったモノ」の対象からは外しました。
悪くはない製品なだけに、残念です。
ついで:読んで良かった本
今年の振り返り的な記事になるので、読んでよかった本も紹介しておこうかと。他にもたくさん読んでいますが、個人的に「読んでよかったな」と思う本をピックアップして紹介していきます。
マチネの終わりに
知らない人は少ないのではないかと思うのですが、僕もひっそりと Kindle で買っていました。
平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」。天才ギタリストの男性とジャーナリストの女性の大人の恋を描いた話なのですが、福山雅治さん、石田ゆり子さん主演の映画が公開され話題になりましたね。
漫画版も出ていますが、僕は小説版を購入。冒頭は難しい言葉が多く少し読みづらいなぁと感じる人もいるかもしれませんが、読み進めていくうちにハマっている自分に気付くはず。
文章の表現もそうですが、世界観がとにかく上品。自宅でしっとりと、ワインでも飲みながら読みたくなる1冊です。
読みやすい漫画版はこちら。
世界から猫が消えたなら
発行は2012年とだいぶ前の小説にはなりますが、川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」も読んでみました。2016年には佐藤健さん、宮崎あおいさん主演で映画化されており、話題になりましたね。
当時気になってはいたものの読めていなかったので今年購入してみることにしたわけですが、結果「なんで早く読まなかったのか」と後悔することになりました。
川村元気さんの小説はとにかく優しい。文章も世界観も温かくて、癒やされます。そんな中にもハッとするような最後が待っていて、色々と考えさせられる本でもあります。
ブルーピリオド
小説だけでなく、今年は漫画もたくさん読みました(毎年だけど)。ブルーピリオドもまた、Twitterなどで「読んだけど良かった」という風な口コミを見かけていて、最近ようやく読んだわけですが、控えめに言っても最高。
「不良が芸大を目指す」ということで、一見コミカルな内容かと思いきやかなりリアル。登場人物も魅力的だし、話の展開も面白い作品です。
今なら最新でも 6巻と、すぐに追いつける巻数。気になる人は今のうちに読んでみることをおすすめします。
まとめ:来年はもっと記事を書きたいし、いろんな人にも会いたい

というわけで今年も「買ってよかったモノ」の記事を書いてみました。今年は細々としたモノばかりで、大きな買い物はしていないなぁというのが正直なところです。
記事の更新も少なかったですし、来年はもう少したくさん記事を書きたいし、ブロガーさんに会いにいったりとブログの「幅」を広げていけると楽しいかなぁと。
今年もまだ少しあるし、この記事が最後ではないかもしれませんが、来年もよろしくおねがいします。
ちなみに写真は「45house」のひげこいさん、「あそびとりっぷ」のよこっちさんと行った江田島の写真です。来年も誰かと写真を撮りにいけるといいなぁ。