本日は当ブログ「むぎろぐ」をお読み頂きありがとうございます。
どうも、むぎ(@mugiblog)です。
ガジェットを主に扱っているということもあり、当ブログではこれまでにもたくさんのガジェットモノを紹介しています。
その中でも特にレビューをする機会が多いのが、モバイルバッテリーや PDに対応した充電器。
外出時に作業をするのであれば『RAVPower 61W USB-C急速充電器「RP-PC112」レビュー。MacBook Proユーザーにおすすめ』という記事で紹介した製品がコンパクトで丁度良いのですが、自宅で使うとなると、ポートが1つしかないのはやっぱり不便。
そんな僕にぴったりな製品を RAVPower さんから提供していただいたので紹介しておきます。
この大きさで 61W。RAVPower USB-C急速充電器「RP-PC105」レビュー


こちらが今回紹介する「RP-PC105」という製品。13インチMacBook Pro に付属する充電器よりも小さな外観ながら、61Wと高出力(純正の充電器と同じ)でかつ USB-A ポートまで付いているという、至れり尽くせりな製品です。
- サイズ:約65 x 65 x 31mm
- 重量:約151g(充電器本体)
- 入力:100-240V/0.35A
- USB-C PDポート出力 :DC5V/3A, 9V/3A, 12V/3A,15V/3A, 20.3V/3A, 最大61W
- USB-Aポート出力: DC5V/2.4A最大12W
USB Type-C ポートと、USB Type-A ポートが1つずつ
それでは本製品の外観をチェックしていきましょう。

この製品の最大の良さは、1つの製品で2つの役割を備えている点。
USB Type-C と Type-A 2つのポートを備えています。 Type-C ポートは 61WとMacBook Pro と同じ出力を備えていながら、PD(パワーデリバリー)にも対応しているため急速充電ができます。
Type-A ポートは 5V/2.1Aという出力で、iPhone やカメラを充電するのにぴったり。急速充電はできませんが、旅先では 2つポートがあって損をすることはないはずなので。
61W と高出力ながら、純正の充電器よりもコンパクトなサイズ感

この充電器、高出力ながらコンパクトなサイズ。純正の充電器と比較するとこんな感じ。

幅はやや本製品の方がある気がしますが、大きさは一回り小さいかな。



この手の製品では人気の「PA-Y10」とも比較しておきましょう。出力的には本製品の方が勝っていますが、大きさはほとんど同じ(「PA-Y10」は最大 45W)。


重さを比較すると 15gほど。手に取ってみるとそれほど差は感じません。



さらに本製品と同じ RAVPower から出ている「RP-PC112」とも比較。ポートが1つ多いため本製品の方が大きいのですが、幅はほぼ同じ。

重さはやはり「RP-PC112」の方が軽いですね。
こうして並べてみると「RP-PC112」はやはり小さく感じますね。この大きさで 61Wですから、発売当初から人気なのも納得です。
RAVPower USB-C急速充電器「RP-PC105」を使って MacBook Pro とカメラを充電してみる

実際に本製品を使って 13インチMacBook Pro とカメラを充電してみました。
当たり前ですが、まったく問題なくどちらも充電することができますね。Type-A ポートは急速充電には対応していませんが、僕の場合は自宅で使おうと思っているので急いで充電しないといけないということはまずないし、問題ないかなと。
なお、本製品は Type-C と Type-A 両方のポートから充電すると Type-C の出力は 45W になってしまう点に注意が必要です。13インチMacBook Pro であればそれほど神経質になる必要はありませんが、15・16インチになるとやや気を遣いそうといった感じ。
RAVPower USB-C急速充電器「RP-PC105」についてのまとめ

こんな感じで RAVPowerさんのUSB-C急速充電器「RP-PC105」をレビューしてみました。
この手の製品は次々に新製品が出てきてくるので、迷ったら最新のモノを買っておくのが最も後悔が少ないように感じます。
2in1 で使える急速充電器はたくさんありますが、コンパクトなサイズで61W と高出力な製品はそれほど多くはありません。気になる人は Amazon でチェックしてみてください。