本日は当ブログ「むぎろぐ」をお読み頂きありがとうございます。
どうも、むぎ(@mugiblog)です。
MacBook のキーボードでは長時間のタイピングに耐えれないので。
ラップトップはディスプレイとキーボードが一体化しているため持ち運びに適している分、キーボードやトラックパッド部分の熱が気になったり、タイピングをするときの姿勢が人間工学的に良くなかったりといった弊害もあります。
1時間とか短い時間であればそれほど神経質になる必要もないのですが、それ以上となると外部キーボードの方が疲れづらく、効率的。
少し前にメーカーさんからお借りして気に入っていた「HYBRID Type-S」は返却してしまったので、色々と調べた結果 Keychron というメーカーの「K2」を購入したのですが、海外からの発送となるためしばらく届く気配がありません。
届くまでの間どうしようかというわけで、せっかくなので「Rentio」というレンタルサービスで以前から興味のあった Razer社の「Huntsman Tournament Edition」を借りてみました。
カメラもレンズも、ロボット掃除機も。レンタルサービス「Rentio」について

今回利用したのがカメラやロボット掃除機といった家電製品から、PC周辺機器まで幅広い製品をレンタルすることができる「Rentio」というサービス。
似たようなサービスはネットで探せば色々と見つかるのですが、今回探してた「外付けキーボード」といったニッチな製品をレンタルできるサービスは多くありません。
また、レンタルということで「返却が気軽にできる」ことも重要視しつつ、以前から気になっていたキーボードがちょうど借りられるというわけでこのサービスの利用を決めました。
- カメラやレンズ、ロボット掃除機まで。最新の家電製品が比較的安い値段でレンタルできる
- レンタルしている間の保証料もレンタル料金に含まれている
- レンタル期間内ギリギリまで使える(レンタル期日最終日の24時までに手続きすればOK)
- 返却の手続きが近くのコンビニで簡単に行える
- 期間の延長などの手続きも簡単に行える
レンタルサービス 「Rentio」を実際に利用してみて感じた良いところを簡単に紹介しておくと、こんな感じ。

今回レンタルしたキーボードは対象ではないので挙げていませんが、一部の製品はレンタル後にそのまま購入することもできるので「実際に使ってみたら気に入った。このまま使い続けたい」といったことも可能だし「以前から気になっていたんだけど、一度試してから購入を検討したい」といったこともできるのは嬉しいですね。
Razer「Huntsman Tournament Edition」をレンタル


というわけでこちらが今回レンタルした「Huntsman Tournament Edition」。Razer社が販売しているゲーミングキーボードです。
とある散財系Youtuber の方が購入されているのをお見かけして気になってはいたのですが、比較して別のキーボードを購入することになったので今回レンタルしてみることに。
HHKB の「HYBRID Type-S」と比較するとキーボード自体が重たく、大きいのと Bluetooth接続に対応していないため持ち運び用途としては向かないのですが、自宅のデスクに据え置いて使うのであれば「ちょうどよい」サイズ感と安定感。


この製品の最大の特徴である「Razer リニア オプティカルスイッチ」はわずか「1mm」キーを押し込んだだけで反応してくれるので長時間のタイピングでも指が疲れません(メカニカルキーボードの種類ではキータッチが軽い赤軸に近い感じだと思う)。ただ、本当に少し触れただけでも反応してしまうので慣れは必要かと。

打鍵感も悪くはないのですが、タイピング時に金属音というか、少し高い音が鳴るのでオフィスなどで使うのにはあまりおすすめできないかなぁという印象(どうしても使いたいなら静音リングなどを別途購入した方が良いと思う)。
個人的にはやはり HHKB の静電容量無接点方式を採用したキーボードの打鍵感の方が好みなのですが、このあたりは好みの問題ですかね。
詳しいレビュー記事も書いてみたので気になる人は読んでみてください。
まとめ

いつもの記事よりも短くなってしまったのですが、今回は家電レンタルサービス「Rentio」を利用してみたので簡単に紹介してみました。
僕のように田舎に済んでいる人なんかは近所の家電屋に行っても「気になっている製品がそもそも置いていない」といったこともあるはず。
コロナウイルスの影響で不特定多数の人が触れるモノを試すのも気が引けるし(一応、Rentioの製品は個別に除菌されている)、気になっていたガジェット製品を自宅でゆっくりと試すことができるというのはガジェット好きなブロガーとして嬉しいポイント。
テレワーク需要にもマッチしているサービスだし、この記事を読んで気になったという人はぜひ公式サイトをチェックしてみましょう。