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物撮りの幅を広げてくれる。撮影用ライトTaoTronics「TT-CL021」がすごく便利【PR】

本日は当ブログ「むぎろぐ」をお読み頂きありがとうございます。
どうも、むぎ(@mugiblog)です。

このブログはガジェットモノとか暮らしのモノを紹介しているので、記事に載せている写真には少しだけ、こだわっていたりします。

僕自身、写真がきれいな記事を読むのが好きなこともありますが、その製品の質感や使っている様子が見て取れる写真の方が読者の方に伝わる気がするので。

今日紹介する製品は、物撮りを便利にする製品。個人的には自然光で撮った写真の方が好みなのですが、そうなると晴れた日の昼間にしか撮影できないのが難点です。

写真が撮れずにブログが更新できなくなってしまうのは困るということで、いつもお世話になっている TaoTronics さんから撮影用のライトが発売されているのを知り、声をかけると提供していただきました。

TaoTronics 撮影用ライト「TT-CL021」レビュー

こちらが今回紹介する撮影用ライト「TT-CL021」の本体。大きめの三脚に立てて使うライトとは違ってこの製品は卓上ライトという位置づけで、Amazonだと通常価格が6,000円くらい。

卓上ライトというとおしゃれ系の YouTuber がよく紹介している「Falcon Eyes E7」あたりが有名だと思いますが、この製品はセール時だと半額違い料金で購入可能です。

もちろん機能的には劣っているところもありますが、ブログに載せる写真の撮影やちょっとした動画撮影くらいならそれほど困ることはないはず。

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  • サイズ:15.5cm×8.6 cm×1.7 cm
  • 重量:225g
  • LED:112ピース
  • 色温度: 3000k-6500k
  • 消費電力:8.5W
  • 作動時間:≥90分間
  • 適用範囲:撮影・ビデオ

付属品とか|ディフューザーとホットシューマウントなど

まずは箱に入っている付属品から紹介していきましょう。

付属品の一覧
  • LEDビデオライト(本体)
  • ディフューザー
  • 収納バッグ
  • USB充電ケーブル(80cm)
  • ユーザーマニュアル
  • 感謝カード

これが本体。重量 225gと軽量なので取り回しがしやすいサイズ感。操作ボタンの簡易マニュアル的なシールが貼ってあるので説明書を読まなくても簡単に操作できます。

ライトの光を柔らかくするディフューザーも付属。本体にマグネットで取り付け可能なのところは扱いが楽で嬉しい。

本体をカメラに取り付けたり、自立させるのに使うホットシューマウントも付属。

カメラに取り付けるとこんな感じ(こうしてみるとカメラが小さく感じますね)。

一応自立します。地面に接地している部分が小さいのでやや不安定で手が当たるとすぐに倒れてしまうのと、角度の調整ができないので自撮りや物撮り用途で使うなら別途三脚が必要かと。

ライト本体|質感や操作系、機能など

ライト本体を詳しく見ていきましょう。

まずは正面から。112個のLEDライトで色温度や明るさがそれぞれ 3段階ずつ調整可能(詳しくは後述します)。

裏面はアルミ合金。安っぽく見えないのは嬉しい。

続いて側面。側面はTPU素材になっているのでもし落下しても破損のリスクは低そう。

ボタン類は色温度、輝度を調整するものと、電源ボタンだけ。突起しているので特に押しづらいといったこともないです。

なお、本体の充電は micro USB で。個人的に充電周りは USB Type-C 端子で統一したいので残念(「Falcon Eyes E7」は USB Type-C で充電可能)。

TaoTronics 撮影用ライト「TT-CL021」を使って物撮りをしてみた。

それでは撮影用ライト「TT-CL021」を使って物撮りしていきましょう。

色温度や輝度ごとの作例

カメラにライトをマウントして、色温度や輝度を変えつつ撮影してみます(すべてディフューザーを装着した状態で撮影し、加工は一切していません)。

曇りの日に部屋のライトをすべて消した状態で、色温度は 一番寒色寄りにして、最も明るくした状態で撮影
色温度は寒色寄りにして、最も暗くした状態で撮影
色温度を最も暖色よりにして、最も明るくした状態で撮影
色温度は暖色寄りで、最も暗くした状態で撮影
ライトなし

分かりづらいかもしれませんが、ライトがない状態で撮影するよりも明るく、影も綺麗に撮れる気がします。被写体に合わせて色々と工夫できるのは面白いなと。

なお、別の被写体で晴れた日に窓際で撮影したものがこちら。光の当たり方次第ですが、やはり自然光に勝る照明はないなぁと感じます。

この結論だと元も子もないのと、なんだか悔しいのでここで一工夫してみます。曇りの日にライトを卓上三脚に立てて光源の位置を変えて撮影。

全体として暗いかもしれませんが、こうすると影ができて印象的になったような気がします。やや手間がかかるのが難点ですが、被写体ごとに工夫すると個性が出て面白いかもしれませんね。

なお、撮影用に使っている三脚はこれ。フルサイズのミラーレスカメラでも耐えれるしっかりとした作りの三脚で、アルカスイス互換の雲台付き。三脚はいい感じに収まるので動画撮影時の手持ち用としても使えます。

この充実っぷりで 5,000円以下という価格も魅力的な三脚。気になる人は Amazon でチェックしてみましょう。

ここが残念。色温度や輝度が細かく設定できず、数値が視覚的に分からない

撮影していて「こうすると使いやすいのになぁ」というところがあったので紹介。

この製品、色温度や輝度の切り替えは 1つのボタンでのみ行うため、現在どっちのモードになっているのかが分かりません。実際に明るくして初めて分かるのですが、これはちょっと不便。

また、色温度と輝度それぞれ 3段階ずつ調整が可能ですが、これもまた操作してみないと分かりません。

色温度と輝度を細かく設定できないところも少し残念。撮影する場面によっては「ちょっとだけ明るく(暗く)したい」といった感じで微妙な調整が必要になることもあるでしょうからね。

もう少し高価な撮影用ライトだと本体の裏に色温度や輝度の数値を確認できるモニターが付いていて、細かく設定ができるのですが、6,000円以下という価格を考えれば欲張りすぎなのかもしれません。

TaoTronics 撮影用ライト「TT-CL021」についてのまとめ

TaoTronics さんから提供していただいた撮影用ライト「TT-CL021」を紹介してみました。

色温度や輝度の切り替えにやや不便さを感じるものの、価格を踏まえれば物撮りをするくらいなら十分な機能と付属品を備えている撮影用ライト。

「物撮りや動画撮影用に小さな照明がほしいんだけど、高いライトはちょっと気が引ける」という人におすすめの製品です。気になる人はチェックしてみましょう。

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  • この記事を書いた人

むぎ

アラサーのモノ大好きブロガー。 素人なりに写真を撮るのが好きで、カメラはSONYのα6300を使っています。

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